セミナー講師起業準備講座の講師と本を読む会

石榑 隆典さんと大岩 俊之さんが主催の読書会です。年間300冊の書籍を読んでいるお二方です。

参加したきっかけ

読書は通常、一人で行うものですが、皆でやってみたらどうなるのか、という興味があって参加しました。大岩さんが読書家だと知っていたことも理由の一つです。

セミナーの内容

二部構成でした。都合により前半のみの参加となりました。

参加者がそれぞれ何冊か持ち寄り、その場で興味を持った本を選ぶ、という形式でした。
私が持参したのは、

  • 本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方(堀江貴文)
  • 京大式おもろい勉強法(山極寿一)
  • 学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話[文庫特別版] (坪田信貴)
  • コンピュータが仕事を奪う(新井紀子)

です。

前半のなかで、2つのセッションが行われました。

セッション1: 選んだ本について以下の質問を埋めていく

  • A 読み終わったとき、どうなっていたいか?
  • B この本で著者が伝えたいことは何か?
  • C この本に3つ質問するとしたら?
  • D なぜ、この本を選んだか?
  • E どんなキーワードや目にとまったか?
  • F この本はどんなメッセージを投げかけているか?
  • G この本をヒトコトで言うと?
  • H この本を読んでほしい人は?

AからDまでは本を読まずに書きます。Eの前に本を短い時間(10分程度)読みます。それからEからHを書きます。さらに、AからHまでの評価を、グループで共有します。

自分が持ってきた本でも良かったのですが、
「ついていきたい」と思われるリーダーになる51の言葉(岩田松雄)
にしました。

セッション1の感想
本を読む前に、AからDを考えることで、より効率よく読書できるように感じました。もちろん、本を手に取るときに、漠然とは考えているのですが、「きちんと言語化してから読む」と、より効果がありそうに思いました。

また、短い時間読むだけでもEからHがある程度答えられる、という点も収穫でした。これには「AからDを考えてから読む」ことの影響もあるかもしれません。

ここまでは個人で読書する場合も役立ちますが、今回はAからHをグループで共有したことにより、一度に何冊かの本について知る、ということができました。一人で情報収集するよりも何人かで情報収集するほうが効率的ですから、この方式の読書会を開催するのも面白いかも、と思いました。

主催者の石榑さんによると、書評テンプレートととしてDABCEFGHの順に書く、みたいな話がありました。確かにテンプレート化すると、書評が書きやすい気がしました。今年は読書ログをつけようかな、と思っていたので、丁度よかったです。

セッション2:本を読まずに説明する

  • A 本のタイトル、表紙、背表紙、帯、著者プロフィールなどから、本の内容を推測して、紹介する(でっち上げでもOK)
  • B グループの他のメンバーは、その本について質問したいことをまとめる
  • C 実際に本を読み、質問への答えを探す

という、一風変わったスタイルでした。
セッション1とは別の本を選びました。
すぐやる人の「出会う」技術(久米信行)

こちらはCの作業が大変でしたが、面白かったです。自分では考えなかった質問を他の人が考えて出してくる、というケースもありました。「質問の答えを探す」目的で本を読む、というのは、頭から通読するのとは異なり、新鮮でした。

振り返り

セッション1のAからDの内容は、本を読む前に考えて、きちんと言語化してから読むようにしたいと思います。特にビジネス書や実用書だと、こうすることのメリットは大きいように思いました。
セッション2は、複数人が前提になるので、普段の読書には使えないのがマイナスですね。ただ体験としては非常に面白かったです。

記事公開日: 2016年01月11日

同じ課題を皆で解き、コードを見せ合う 詳細はこちら

#

スマホでスタンプラリーが作れるサービス。心臓マッサージの... 詳細はこちら