コンクリートファイブのライセンス

concrete5本体は、MITライセンスと呼ばれるライセンスで配布されています。おおまかにいうと、

  • 著作権表示、および本ソフトウェアがMITライセンスであることを明記する
  • 作者が責任を負わない

を守る限り、自由に利用してよい、というものです。再販やカスタマイズなどの商用利用も可能です。。MITライセンスは条項も少なく、制限も少ない、という特徴があります。concrete5をベースにした製品を商用ライセンスで販売しても構いません。

テーマやアドオンのライセンス

concrete5では、テーマ・アドオンを追加して拡張することができます。MITライセンスは、テーマ・アドオンなどの派生物のライセンスには規定がありません。このため、テーマ・アドオン作者がライセンスを決めることができます。

テーマ・アドオン作者にとっては、自分が好ましいと思うライセンスを設定することができます。もちろんMITでも構いません。

(派生物のライセンスを規定するライセンスもあります。たとえばGPLライセンスでは、派生物も同一のライセンスが要求されます。)

テーマ・アドオンを使用する前にライセンス確認が必要

テーマ・アドオンのライセンスは開発者が決めるため、テーマ・アドオンごとにバラバラです。MITライセンスのソフトウェアを使う場合は、この点に注意しなければなりません。使用する前には、必ずライセンスを確認し、自社で想定している利用方法が許可されているかどうか確かめる必要があります。

レスキューワーク株式会社の提供するアドオンでも、Ajax Page ListはMITライセンス、Rescuework's Youtube Latest Video Blockはマーケットプレイス標準ライセンス、など、アドオンごとにライセンスが異なります。

マーケットプレイス標準ライセンス

ライセンスがバラバラだと、使う側は大変です。大企業で法務部門があるならともかく、零細企業や個人事業ではライセンスを確認する手間が大変かもしれません。(もし、ソフトウェア本体がGPLだった場合、GPLさえ知っていれば良いですから、ライセンス確認の負荷は大幅に軽減されます。)

concrete5.org では、マーケットプレイス標準ライセンスが用意されています。公式登録されているテーマ・アドオンは、GPL、MIT、マーケットプレイス標準ライセンス、その他、のいずれかのライセンスになっています。このため、GPL、MIT、マーケットプレイス標準ライセンスを知っておけば、大半のテーマ・アドオンのライセンスは確認できることになります。

翻訳作業進行中

GPLやMITは、採用するソフトウェアも多く、参考日本語訳もあります。しかしconcrete5マーケットプレイス標準ライセンスには参考訳がありません。なので、翻訳を行うことにしました。

現在は https://github.com/ounziw/c5marketplace_license_text/blob/master/src/agreement.md にあります。concrete5の公式サイト上に掲載されるかもしれません。

記事公開日: 2015年04月23日
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