concrete5 のアドオンRecently Viewed Pageを公開しました。

インターネットで情報発信を手助けするツールに、concrete5があります。レスキューワーク株式会社では、concrete5の拡張機能を作成し、公開しています。

このたび、Recently Viewed Pageを公開しました。

Recently Viewed Pageアドオン

その名の通り、最近閲覧したページを記録し、表示するアドオンです。HTML5のlocal storage機能を用いて、訪問者のブラウザに閲覧履歴を記録し、画面上に表示します。local storageに保存すると、ネットワーク上に情報が流れずにブラウザ内で処理されるため、情報流出のリスクが軽減されます。(ネットワーク管理者には、ネットワークのログから閲覧履歴が分かりますので、社内から不要なページにアクセスしたい場合はご注意ください。)


このアドオンを使用すると、以前に訪問したユーザーが、過去に見たページを確認できます。またそのページへのアクセスがしやすくなります。

使用例として、名古屋セミナーポータルでは、最近閲覧したセミナー情報を表示することで、セミナー情報を探している人が、以前みたセミナー情報にアクセスしやすくしています。

PHPを使わないカスタマイズ

「Recently Viewed Page」は、PHPを使わないでカスタマイズしています。その理由は以下の2つです。

  • クライアントサイドで処理が完結する(サーバ負荷に影響が少ない)
  • フルページキャッシュを有効にしても使える

Local StorageとJavaScript(jQuery)を使うことで、クライアントのブラウザで処理が完結します。このため、ユーザー数が増えたとしてもサーバに大きな負荷がかかることはありません。(ただし、同じユーザーが別の端末からアクセスした場合のデータ共有は難しくなります。)

また、concrete5にはキャッシュ機能が用意されていますが、ページ読み込み後にJavaScriptで閲覧履歴を追加する実装にしておけば、キャッシュ機能を有効にした状態でも機能します。

公開アドオン10個目

レスキューワーク株式会社では、concrete5構築で作成したアドオンの一部を公開しています。今回のRecently Viewed Pageで10個目(concrete5.7系対応のもの)になりました。concrete5.org全体では、300個ぐらいのアドオンが公開されています。(2016年6月時点)

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記事公開日: 2016年06月04日