WordPressユーザーのためのPHP入門、初版と第二版の違い

WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。[第2版]が出版されました。初版とどう違うの?と不思議に思う方もおられるようですので、回答します。

説明の追加

本書は、本職のプログラマーではない方向けを想定しており、丁寧な解説に紙面を割いています。この点は初版も第二版も同じですが、第二版では、初版の読者のフィードバックなどから、説明が分かりにくい部分に加筆しています。「関数の命名」、「作成済みの配列に要素を追加する」、「ウィジェットの基礎」等が追加されています。

また、大きなセクションとして「get_postsを使ってメインクエリ以外のデータを取得する」「子テーマの使い方」を追加しています。「投稿記事の後に、get_postsを使って同じ著者の記事リストを表示する」「子テーマのテンプレート階層、CSS読み込み」等を解説しています。

サンプルテーマのアップデート

第二版では、WordPress本体のアップデートに伴い、サンプルテーマも更新しています。the_posts_navigationやthe_posts_pagination、またget_theme_file_uri等、初版発行後に追加された関数を使うようにしています。

初版で紹介していたget_previous_posts_linkやget_next_posts_link等も現在のWordPressで利用できますが、第二版で紹介しているthe_posts_navigationのほうが使いやすくなっています。

初版を読んだ人は第二版を読む必要がある?

初版を読んだ人が、第二版を読む必要があるか、というのは気になる所だと思われます。おそらく、以下の2点が重要だと思います。

  1. Codexを読む等して、初版発行後のWordPress更新を追いかけているか?
    Yes → 第二版を読む必要はない
    No → 第二版のサンプルテーマと解説を読むのが好ましい
  2. 子テーマを使ったカスタマイズをするか?
    Yes → 第二版の「子テーマ」の節を読むのが好ましい
    No → 第二版を読む必要はない

なお、PHP部分に関しては、初版発行時と第二版発行時で、WordPressの動作保証するPHPのバージョンに変更が無いため、PHPの解説部分については大きな変更点はありません。

記事公開日: 2017年04月28日
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