キンドルで読める!読者への挑戦ミステリー「雷鳴館の殺人」

読んだきっかけ

同じ著者の天空城殺人事件、魔王城殺人事件を読み、面白かったので、「雷鳴館の殺人 (N-angou文庫)」八槻翔著を読みました。

天空城殺人事件、魔王城殺人事件はミステリーですが、ストーリーも読ませるものでしたが、今回は推理重視です。

期待した内容と実際

トリックを推理させる伏線

読者への挑戦、ということで、トリックを推理させるための伏線が用意されています。あからさまっぽい部分もないわけではないですが、全体としては上手く伏線はってあったように思います。

問題編で犯人が特定できる

当然ではありますが、問題編をしっかり読めば、犯人が特定できます。難易度としてはそれほど難しくない印象です。東野圭吾の本とかと比べるとかなり易しいのではないでしょうか。とはいえ、私は「他の人が犯行不可能か?」まではきちんと検証しませんでしたが。

予想外の収穫

約束事(暗黙のルール)

ミステリーを良く読む人なら既知だったのでしょうけど、あとがきを読んで、読者へ挑戦するにあたり、暗黙のルールがあるようです。

ミステリーでも、ストーリー重視の場合は仮にルールに従っていなくても大きな問題にはならないでしょう。けれども、今回のように推理重視の場合はこういったルールが必要かもしれません。

また問題編の最後に、注意書きで書いてあるので、その点も嬉しいですね。ミステリーマニアでなくても読めるように配慮されていました。

 

読んだ後の行動

先入観にとらわれない

細かく書くとネタバレになってしまうので簡単に書きますが、先入観・思い込みにとらわれると良く無いですね。

推理小説を読むときだけでなく、普段の生活でも心がけたいものです。

書評記事著者: 水野史土

  • ビジネスを加速するウェブサービス「マイ見積」運営
  • BMI22エンジニア

主な著書

  • WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。[第2版]
  • 徹底攻略 PHP5技術者認定[上級]試験問題集