社長、その商品名、危なすぎます

読んだきっかけ

受託開発から自社サービスへの切り替えを進めていることもあり、商標について知っておくことが重要だと思いました。なので「社長、その商品名、危なすぎます! (日経プレミアシリーズ)」を読みました。


期待した内容と実際

ビジネスする上で、商品やサービスの名前は重要です。「他と被らない」「読みやすい(区別しやすい)」「名前から商品・サービスが想起しやすい」などなど、名前をどう付けるか、で成功・失敗の運命が分かれるかもしれません。

そして、名前を保護するのが商標です。商標登録した名称は、他社が勝手に使われることを防げます。こうすることで、商品・サービスの受け手が正しく販売者・サービス提供者を認識できる、といった利点があります。商標は文字だけでなく、画像も対象ですし、Macの起動音のような音も対象です。

本書では、様々な例が紹介されています。有名なのは、iPhoneでしょうか。アップルが製品を出したときには「アイホン」は既に商標登録されていました。そのためアップルはアイホン株式会社に使用料を払っていると言われています。

ネットショップでは、同じ名前の店ができてしまうと、利用者が混乱しますね。それを防ぐために商標登録しておくことが好ましいでしょう。弊社でも、ネットショップを開きたい、という顧客には、商標登録を薦めています。

予想外の収穫

東京オリンピックが2020年に開催されます。安易にキャンペーンなどに使うと、商標違反になるかもしれない、と書かれていました。「がんばれ!ニッポン!」や五輪のマークなどが登録されているそうです。「オリンピック」も商標登録されています。オリンピックは巨額のお金が動くだけに、この辺はしっかりしているようです。


読んだ後の行動

低糖質キッチン ボーノドーノ様のショップ名「ボーノドーノ」を商標登録申請しました。登録申請してすぐ承認されるわけではなく、ざっと半年ぐらいかかるようです。手続き自体は弁理士にお願いするとすぐに作業してもらえました。

本の種類
関連する読書記録

書評記事著者: 水野史土

  • ビジネスを加速するウェブサービス「マイ見積」運営
  • BMI22エンジニア

主な著書

  • WordPressユーザーのためのPHP入門 はじめから、ていねいに。[第2版]
  • 徹底攻略 PHP5技術者認定[上級]試験問題集